コマツ富山のSDGs

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SDGsとは

 

「SDGs」(Sustaineble Development Goals)とは、2015年9月に国連で採択された、2030年までに世界が達成すべき持続可能な開発目標のことです。
貧困や健康、女性、環境などに関する17のゴールと。169のターゲットに分かれています。
世界中でSDGsへの取組み、ESG投資、エシカル消費など、持続可能な社会実現に向けた取り組みが広がっています。

SDGs貢献に向けたコマツ富山の約束

コマツ富山(株)は『仕事を愛し、家族を愛し、そして地域を愛する』を企業理念とし、建設機械を通して社会から信頼される企業を目指して活動しています。企業理念に基づいて私たちは、人・社会・地球環境との調和のもと、建設機械を通して持続可能な社会の実現を目指しています。

SDGs達成に向けた具体的な取り組み

★建設現場の効率化・省力化

○ICT建設機械の現場導入
 ICT建設機械はGPSやモバイルネットワークを活用し、現場の安全性、生産性の向上、機械経費の削減までをトータルにサポートする機械稼動管理システムや、油圧ショベルのバケットやブルドーザのブレードの位置情報を3次元設計データと照合することで、熟練したオペレーターでなくても、整地や掘削を図面通りに仕上げられるICT施工など、最新のコマツテクノロジーにより、安全で生産性の高い未来の現場「スマートコンストラクション(リンク:コマツスマコン)」を実現しています。

★社会貢献活動

○返済支援(給付)型企業年金制度の導入
コマツ富山(株)では、整備士を志す学生が経済的な理由や奨学金の返済を心配して夢をあきらめることのないように卒業までにかかる学費の一部を会社が負担する特別な奨学金制度を導入しています。
詳しくは「返済支援(給付)型企業奨学金について(リンク入れる)」のページをご覧ください。
○地域ふれあい祭りの開催、周辺道路の除草・ゴミ拾いの実施
 「仕事を愛し、家族を愛し、そして地域を愛する」の企業理念のもと、系列会社(リンク:トップページ系列企業)一同で「地域ふれ愛まつり」を開催しています。日頃のご愛顧への恩返しとして、地域の皆様やお客様に楽しんで頂けるような縁日や催し物を出しています。ミニショベルカーを使ってのボールすくいや、ガラポン抽選会、じゃんけん大会など小さなお子様でも楽しんで頂ける企画を開催し、例年たくさんのお客様が足を運んでくださり、賑わいのある大きな行事となっています。(2020年・2021年は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止しています。)
また、地域活動として毎週金曜日朝、清掃の時間に会社周辺歩道の除草・ゴミ拾いを実施しております。
○寄附・協賛活動(一部ご紹介)
「公益財団法人 日本花の会」の会員として、美しい地域環境づくりや豊かな生活環境づくりに賛同し協賛しております。

★働き方改革

○健康経営
社員の健康が会社の健康。コマツ富山(株)は「健康企業宣言」に基づき、従業員とその家族の心と身体の健康づくりに取り組んでいます。社員が心身ともに健康で、元気に安全に働ける職場を目指しています。
「主な取り組み事項」
・健康診断100%受診
・二次健診の受診勧奨
・インフルエンザ予防接種費用全額補助(従業員・扶養家族)
・従業員の喫煙率の削減
・禁煙外来補助金制度の導入
・安全衛生大会の実施
・ストレスチェックの実施
・朝礼時にラジオ体操の実施
・有給休暇取得奨励
2021年3月には、経済産業省および日本健康会議による健康経営優良法人認定制度において、『健康経営優良法人2021(中小規模法人部門)』の認定を受け、同年9月には健康企業宣言富山推進協議会によるとやま健康企業宣言において、県内600社が宣言しているなか30社目として『STEP2金の認定』を受けました。